検索エンジンはフレームページを好まない。
SEO対策を考慮する上で、これが今まで通説でした。
フレームページの構成は、一般的に下記の構成要素からなります。
<html>
<head><title>フレームページのサンプル</title></head>
<frameset cols="100,*">
<frame src="menu.html">
<frame src="main.html" >
</frameset>
<noframes>
このページはフレームを使用しています。
</noframes>
</frameset>
</html>
フレームページの弱点は、このHTML内にテキストを多く含まない事や、
被リンクが、このフレームTOPページにしか集まり難いという難点がありました。
ですが、それ以外にも、弱点として・・・
「フレームのメインコンテンツ内からのリンクは上手く認識されない」という、
致命的な欠陥もあったためです。(少なくとも私はそう認識していました)
ところが・・・その認識を改める必要があるのか??と思いました(汗
先日、Yahoo!検索エンジンで、とあるサイトの被リンク調査を実施した所、
Yahoo!の被リンクの上位に、下記のサイトが来ていました。
http://www.gupi.jp/link/link-a/consultant.html
ところが、上記のサイトは、先ほどのフレーム事例のような
ソース構造になっており、中身は無いと言っても良いのです。
ところが、上記のサイトからのリンクが、リンク先において、
きちんと被リンクとして、ヤフーには認識されていたので、少し驚いたのです。
まぁ、先ほどの事例で言えば、下記の赤字の部分のページ(main.html)に記載されたリンクも、ヤフーにおいて、きちんと認識されていたという事になります。
<html>
<head><title>フレームページのサンプル</title></head>
<frameset cols="100,*">
<frame src="menu.html">
<frame src="main.html" >
</frameset>
<noframes>
このページはフレームを使用しています。
</noframes>
</frameset>
</html>
ただ、ここで、もう一つ疑問点がありました。
仮に、先ほどのこのフレームページのTOPページのURLが
「http://abc.net/index.html」だったとします。
では、被リンクとして、コンテンツ部分のURLが認識されて、
「http://abc.net/main.html」がヤフーで被リンクが表示されているのかと言われると、
実はそうではなく、「http://abc.net/index.html」で被リンクが表示されているんですね^^;
まぁ、つまり、ヤフーは、このサイトをフレームページだと認識した上で、
フレームページ内のコンテンツ部分に記載されているリンクまでを考慮して、
被リンクとして認識したという、、、、そんな可能性があります。
あと、もう一つ疑問に思ったのは、そのページでキャッシュで示されていたのは、
今度は「http://abc.net/menu.html」の内容のみであった事です。
(これはキャッシュがインデックスされる場所と、インデクサが別であるということか?)
取りあえず、他のページでも調べてみましたが、今現在、言える事の結論としては、下記のような感じですね。
- ヤフー検索エンジンは、フレームページのsrcリンクを正しく判断する
- フレームページのframe src="●.html"内の「●.html」のページに記載されたリンクも、ヤフーではしっかり認識されている
フレームページの場合は、私は今まで相互リンク申込みなどは敬遠していましたが、今後はこの考えを、少し改める必要があるかもしれません。。。